届かぬキミへ
作詞 夢桜 雪奈
桜舞う青い空の下 キミを夢見てまた目を瞑る
時が永遠ならまた逢える 二人 桜の木の下
ふわりと吹く一陣の風に なびく髪がとても切なくて
キラリ光るキミの瞳には零れ落つ 雫の粒
夢は儚くてキミの存在(すがた)を
歪ませる 春の暁のよ・う・に
桜舞う青い空の下 夢のキミは潤む瞳伏せ
僕の目の前から走り去る 二人 距離が伸びてゆく
夢から覚めて天井を見上げ 白い世界とても虚しくて
鳴らぬ携帯ふと持ち上げてなぞりゆく キミの数字
何度呼んでも出てくれない
ギュッと握る 拳悲しく震える
桜舞う青い空の下 覚めたあとも無いキミの姿
言えなかった事があるだろう 二人 別の時を舞う
桜舞う青い空の下 声が届くのなら叫ぶから
空に向けてまた「愛してる」 「二人 再び逢えるさ」
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