Please Call My Name
作詞 ジュディ
いつの日か 君とした約束
お互いの 小さな指と指を結んで
絶対約束だからねって 守れる根拠もないのに
あの頃の私達は ただ純粋に守れると信じて
自分達の未来を 好き勝手に想像してた
私達は進まないまま 時は躊躇無く進んでいって
周りの変化にそれとなく身を任せて
とりあえず 前へと進んでった
あの時 私が逆流していたら
あそこで 君が周りに流されなかったら
こんな事にならなかったのかなって
君と私を責めてしまう
そんな自分をますます 嫌になりそうだ
Please Call My Name
私の名前を呼んでよ 私を呼び止めて
私がそう叫んでも 君はしらんぷりしたまま
顔をそむけて 私を避ける
I do not ignore
私は空気なんかじゃないよ ここにちゃんといるんだよ
お願い 昔みたいに私を抱きしめて
「愛してる」なんていらないから
それでも君は ひたすら私の存在を否定した
私に 枯れるほどの涙を流させて
ただですむと 思わないでね
本当に君は 私の知ってる君なの?
もしかして いつの間にか誰かと入れ替わっていたりして
それならそうと 言ってほしい
そうしたら こんなに悩まなくて済むんだから
偶然 君と街で出くわしたnight
私が ちょっと期待してたのを知っている?
それなのに 君は恐い顔でチェッと舌打ちをして
まるで最初から会わなかったように
目も合わさずに 広い背中だけ見せてカッコつけて去っていった
君の背中を見ていた 私の心は
包丁でズタズタにされて 壊滅寸前だった
Please Talk For Me
ほんの少しだけでいい 私と言葉を交わしてほしい
「元気か?」ぐらいで いいんだよ
そんなかっこつけた事 誰も望んでないから
I do not ignore
どうして避けるの? 理由を教えて
冷やかされるのが 嫌なの?
本当に私の事が 嫌いなの?
「冷たくするのも愛情のうち」なんて
今さら言っても 遅いから
時々 記憶の中の君と今の君をだぶらせようとする
でも どんなにそうさせようともできなくて
残るのは 冷たい瞳した今の君
近くて遠いって こういう事かな
本当に 私が空気なのなら
どうして そんなに睨むのよ
そんな言葉を ゴミと一緒に君に投げつけたいよ
Please Call My Name
私の名前を呼んでよ 私を呼び止めて
私がそう叫んでも 君はしらんぷりしたまま
顔をそむけて 私を避ける
I do not ignore
私は空気なんかじゃないよ ここにちゃんといるんだよ
お願い 昔みたいに私を抱きしめて
「愛してる」なんていらないから
それでも君は ひたすら私の存在を否定した
いつか君が 「本当は好きだった」なんて言っても
その時はもう きっと私の横には
君よりももっと 素敵な人がいるんだから
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