嫌いさえ　好きになりそうな夢

孤独を笑うことさえ　出来ないくらい愛しい

陳腐を並べて叫んだって

何も変わらないっていうのに！


間違いではないんだと　それは変わらず

泣きそうになるか　気冷めて引け目を感じても

考えられない　悪いかなんて　幸せの次にくること



好きの気持ちを　嫌いになりそうな言葉

待っていた声なのに　寂しいくらい悲しい

愛を並べて囁かれたって

他の人では意味がないの！


間違いではないんだと　それは変わらず

戻れないと知っていて　それでいいから守りたい

真剣といって　震える手を　思い起こすまで



届かない声はこだまして　いつか届くと夢見る少女

伝えないなら　意味はないというのに　後悔は死ぬほどしてるから



嫌いさえ　好きになりそうな夢

儚いと知ってる　遠い愛は長い蝋燭ということ

考えたくない事までだって

見つめ合うよりも　好きといって！


届かない声はこだまして　愛してると伝えたい少女

ひとつになるのに　衝動だとしても　後悔は死んでもしないから