花瓶
作詞 涙姫
思い出すたび胸が苦しい
笑いあって話してたのに
あたしの発信履歴に
あなたの名前はもうないの
消したくなかったのに
自分の気持ちは
隠さず言うべきとか
あなたの全部受け入れるとか
キレイごと ばっかだったね
子供だったの あたし
ちょっと前まで
キレイで 嬉しくて 幸せ
それもスグに終わるの
あたしは花瓶の中の花
思い出すたび胸が痛い
たまに涙が出てくるの
いまだに着信履歴に
あなたの名前がのるのを
待ってしまうの 笑ってもいぃよ
もし この恋が
必然だとしたら あたしの
一歩になると思って
毎日生きているんです
花瓶は もう要らないから
枯れた花も 要らないから
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