冷たい水しぶきを浴びて
「冷たい」といいながら照れ笑い
でも本当はうれしかった
全然冷たくなかった
うそをついた

君に謝りたくて
心のなかにいくつもの暗闇が
存在していた
それがいつも気になって
いつかとりたいと思ってた

秋になり　もみじが色づいた
二人は笑いながら見つめあった
「結婚して」とうそ交じりで言った
でも君は本気にした
でも少しうれしかった

君にありがとうって言いたくて
いつも思った　
心の中に暗闇がいくつも
存在した
それがいつもきになって
いつかとりたいと思ってた

私は君のことを想った
伝えられないこともたくさんあるけど

君に謝りたくて
心のなかにいくつもの暗闇が
存在していた
それがいつも気になって
いつかとりたいと思ってた

いつもとりたいと思ってた