うたまっぷトップへ <<<前        次>>>    


Song Writer Profile
自作歌詞トップ   作詞者50音検索
ヨウ
プロフィール画像
地域
北海道 
性別
プロフィール詳細
What's New

最終投稿日  2010.04.11
自信作/最新作
「月夜の雫」
作詞  ヨウ

月の光が差し込んで 
独りの部屋を微かに染める
止まることない時間(とき)の流れに 
こぼれ落ちる雫

溢れ出してくる傷み どうか夜よ明けないで

言葉に出来なくて伝えることも出来ない
光照らす日々があるのなら 
その輝き教えて

鍵をかけて閉じ込めた 
ぼろぼろになった心の欠片(かけら)
愛の温もり知っているのに 
信じることは出来ず

震える手を握り締め 扉に手をのばせない

どんなに叫んでも届かないこの思い
何も果たせないこの手にも
優しい愛よつもれ

過ぎて行く日々の中で焦りだけがつのってく
強さ弱さも受け止められたなら・・・

きっとここに生きる 意味があるというのなら
いつか信じた先に待ってる 輝く世界を夢見て

月夜の雫に光を・・・

自信作/最新作のPR
僕の友達のことを書いた曲です。 彼女はいわゆる、「うつ病」という病と闘っています。 いろいろ話を聞く中で、心の奥底に抱えている深い傷み、 誰にもわからないような傷み、辛さを抱えているのだろうなって 曲の中にはどこにも助けや励ましになるようなものはありません 結局は自分で光を見出すしかないのかもしれません 彼女も何かを信じてみたかったり、自分でどうにかしたいと 思っています 窓辺から月の光が差す孤独な夜に、心の不安の叫びを また、希望に満ちた世界を祈る彼女のことを歌っています。