「月夜の雫」
作詞 ヨウ
月の光が差し込んで
独りの部屋を微かに染める
止まることない時間(とき)の流れに
こぼれ落ちる雫
溢れ出してくる傷み どうか夜よ明けないで
言葉に出来なくて伝えることも出来ない
光照らす日々があるのなら
その輝き教えて
鍵をかけて閉じ込めた
ぼろぼろになった心の欠片(かけら)
愛の温もり知っているのに
信じることは出来ず
震える手を握り締め 扉に手をのばせない
どんなに叫んでも届かないこの思い
何も果たせないこの手にも
優しい愛よつもれ
過ぎて行く日々の中で焦りだけがつのってく
強さ弱さも受け止められたなら・・・
きっとここに生きる 意味があるというのなら
いつか信じた先に待ってる 輝く世界を夢見て
月夜の雫に光を・・・
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