道
作詞 game
途方もない世の中で
気がつけば一本道を歩いてた
それも長い道のりを
振り返ってみたら昔の自分がいた
はっきりわかる
まだ馬鹿やって
我武者羅に走っていた
幼い自分が
目の前の鏡を見ると
自分が写っていた
不安だらけの
情けない自分が
この先どうすればいいのか
悩み病んでいる
今の自分の顔が
先のほうを見てみたら
霞んで全く見えない…
でも何故か、不思議と
自分であることは
わかってしまう
何も見えない
「これから」は
いったいどうなっているのか?
不安で泣きそうになってしまう
ただ、
一歩踏み出すごとに
霧が晴れてくる
それも
努力を重ねて歩んだ一歩は
輝きが見えてくる
少しずつ歩いてみよう
もうすぐはっきり見える・・
そんな気がするから
踏み外して堕ちていく
「絶望」か
着実に歩めた
「輝望」か
どうなるかは全く
わからない
けど歩みを止めたら
沈んでしまう
そんな気がする
だから
歩いてみよう
見えない自分に向かって
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