Dear
作詞 桃春 桜
みんなで話してたとき
どこか切なそうな顔をした
思えば、あのとき
あなたは別れを知っていたんだね
今日だってお別れだなんて
無邪気にわかってはなくて
笑顔で、ありがとうの感謝の言葉
言えると思ってたから
涙を拭くためのハンカチなんて
持ってない… 持ってないよ
できれば、卒業のときまで
私たちのそばにいて
巣立つ姿を見て欲しかった
それが叶わないものならば
どうか、笑ってください
これはサヨナラではないと
「いつか、会おう。」
その約束はきっと
果たせるものだから
みんなで笑いあった日々
ふざけて走り回った教室
どれも、これも輝いてるよ
あなたがいたから
もうすぐ 夜が明ける
太陽という希望 連れて
胸の暖かい思い出と
未来への期待から
涙がとまらないけれど
なみだ拭いて 飛び立とう
そしてこの大空に
翼を広げ
巣立つ姿を見届けて
花束抱いて、笑うから
どうか、笑ってください
これはサヨナラではないから
「いつか、またここで会おう。」
この日を忘れないよ
見えた光
この約束はきっと…
果たせるものだから。
Fine.
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