笑ってたのは　君のほうで
泣いてたのは　僕のほうだった

悲しいのは　君のほうなのに
励ますのが　僕だったのに

愛しき君の愛しい彼を　見つめる君はまぶしくて
それを僕は　背中越しに眺めることだけしか出来なかった･･･････

この空の下　大地の上
どこかに必ず　死した人はいるから

もう泣かないで　代わりに･･････代わりになるかわからないけど
僕がそばにいるから

泣き止むまで　そばにいるから




君のとなりの優しい彼は　どこか遠くへ消えていき
君はずっと　彼との日々を心の奥で眺めていた。かみ締めていた

この空の下　大地の上
君の心に　彼はいるはずだから

もう泣かないで　その日まで･･････彼との日々が想い出になる日まで
僕がそばにいるから

何も言わずに　ただ･･････そばに居るから