loved
作詞 春来仔
気づいたらもう冬になってて
君の声が頭に聞こえていた
もう思い出したくないのに
まだこんなにも愛しいと
思い知らされるよ
携帯恋愛小説
「泣けた」なんて話している場合じゃない
その一文からはみ出した
私の悲しい記憶
手を伸ばしても
届くかわからないから
あくびの涙と泣いていた
気づいたらもう冬になってて
こんなにも僕の手は冷たい
もう君の手はいないから
左だけが寂しくて
涙も見せれない
失恋をした親友
冷たいけど慰められるよゆうもない
その涙から見えている
当たり前の後悔
手を伸ばしても
届くかわからないから
あくびの涙と泣いていた
気づいたらもう君はいなくて
自覚もないままヒトリになった
右だけの帰り道は
向かい風は冷たくて
「ヒトリ」を強調される
こんな曲 まったく知らなかったよ
だけど君が好きといったなら…
私を否定するものでも
好きになってみせるから
気づいたらもう雪がつもっていた
僕の声も頭に聞こえていた
もう覚えてないはずなのに
まだこんなにも好きなんだ…
気づいたらも雪がつもっていて
フタリですわったあのベンチ
僕の「さよなら」の声も聞こえた
でももう冷たくなっていて
すわれない
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