キミという光
作詞 らいち
いつだって そこには 何かがあった
届きそうで 届かない
掴めそうで 掴めない
そんなものが そこにはあった
近くにあるようで 手を翳す
それは すぐ消えそうな程 やわらかなモノ
でも 力強く光ってるモノ
さぁ
僕のところへ 降りてきて
届かせて 掴ませて
キミの光が 僕の希望だったんだ
時に 星のような
時に 月のような キミが
いつだって そこには 何かがあった
追えそうで 追いつけない
触れそうで 触れられない
そんなキミが そこにはあった
近くにあるようで 手をかざす
それは おだやかな風を 纏う様に
そして さんさんと光ってるモノ
さぁ
僕のところへ 降りてきて
追わせて 触れさせて
キミ自体が 僕の勇気だったんだ
時に 空のような
時に 太陽のような キミが
キミは 声や唄のようだ
唄は 反響を経て いずれ消えていく
声には 触れられない
唄は 感じるしかない
でも望む
夢のように
さぁ
僕のところへ 降りてきて
届かせて 掴ませて
追わせて 触れさせて
キミこそが 全ての望み
希望 勇気 夢
時に 月より穏やかに
時に 太陽より激しく
全ては キミを望む
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