あなたに出会って何かが変わったかもしれない
だけどそれを認める勇気が私に無かったの
些細なことで泣いて名前をずっと呼び続けた
だけど届かない声だけが私に残った

素直になることがどれだけ大切か
あの頃の私に教えてあげたい

あなたと一つになることを　ずっと夢見てたの
私だけで包み込めるような気がしてた
苦しいほど愛しいほど　涙だけが頬を濡らす

いつの間にか遠く遠くに行ってしまっていた
だけどそれを追いかける勇気が私は欲しかったの

もう掴むことさえ叶わないのね
あの時手を伸ばしていれば

あなたと二人で繋がることを　ずっと望んできたの
私だけで守れるような気がしてた
何度自分に言い訳しても　想いだけが邪魔をする

素直に想いを消せるのならば
いっそ愛する心までも･･･

あなたに言えなかった言葉　誰にも言わないわ
私だけに留めておきたいから
だからあなたにはこの言葉　最後に伝えてあげる
ありがとう　さようなら　涙だけが頬を濡らす