心
作詞 ほ☆さ☆か
歩き慣れた道を 思い出と共に歩く
昔過ごした嬉しさが悲しみを掻き立てる
弱さが見える自分が憎く
強い自分を見せようとする
悲しみに身を任せても責めやしないのに
雨が濡らす心
夜はまだ長いのに
寒さに震えたその心を
来る朝が慰める
揺れる思いに
手を当ててみれば
感じる鼓動の一つ一つが
悲しみを掻き立てる
過去に振り向き
幸せを求め
現在を忘れて生きる心
それが弱さと気付くことが
強さを知る扉を叩く
雨で濡れた心
空に手をかざし
寒さでかじかんだその心に
涙の雨は降り続く
雨に濡れた心
夜はまだ長いのに
寒さに震えたその心を
来る朝が慰める
幼い心が知った強さは
悲しみを背負う強さ
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