幼き頃に集めていたガラクタも
拾い育て手放してった宝物
ただ自分に素直に生きて
時に都合よく赦してきた
どんな事実さえ現実

心を込めた味つけさえ過去の味
それも誰かを笑顔に出来たなら
やがてこんな自分に飽きて
泡になったまま消えていった
抱いた夢だって現実だから

“今”を形創る偶像は　一体誰を笑わせるため？
際限ない時の流れに　逆らう事は出来ないのか
自分の弱さに支配され　一体何処へ行きたいんだろう？
解らないままの毎日だ　失うモノは増えていった
一つ試されるならキセキを信じてもいいですか


鮮やか過ぎる光を放つ青焔(せいえん)に
ともに心を奪われてった宝物
断ち切れない絆があって
憎み切れないで赦してきた
そんな感情さえ真実だから

“心”を司る千切れ雲　どれほど涙を降らせるのか
深く味わい尽くす傷みに　一石投じる隠し味を
立ち上がらぬ気持ち震わせ　過去の自分を笑い飛ばして
解らないでいる毎日だ　相も変わらず溜っていった

ねぇ

“今”を形創る偶像は　一体誰を笑わせるため？
際限ない時の流れに　逆らう事は出来ないのか
自分の弱さに支配されないで行けるか解らないけど
試されてばっかの毎日だ　｢都合のいい｣を増やしていく
一つ許されるなら　何度転んだって
キセキを信じてもいいですか