太陽が二度と笑ってくれなくなっても 私はわけ隔てなく笑えるだろうか 月が二度と道を照らしてくれなくなっても 私は迷うことなく進めるだろうか 空が二度と泣かなくなっても 私は涙の意味をきちんと理解できるだろうか 風が二度と背中を押してくれなくなっても 私は自分の足で歩けるだろうか 世界が終わっても 私は此処にいるのだろうか (そう、たとえばのはなし)