トラベラー
作詞 Lovers
夢を持たない日々に
何の意味があるんだろうか
そんな日々を語り続けて
今を 見失った
人間という 運命(さだめ)を
忘れかけて ただ歩いて
目の前に 出来上がる
道に ただ悲しんで
もう前が見えない
生まれたのを 後悔もした
そのために何度も
忘れようとした それでも
僕は嫌いになった
そんな嫌いな僕を
明日から 何かが
変わるだろうか
そう願っては 悲しんで
待ってるだけじゃ
叶うハズもない
それを叶えれるのは
僕だけだから
ある日 君に出逢った
出逢ってしまった
君の瞳(め)に映る景色に
僕には無い 大きな光
見つけたよ
大きな夢だった
僕は羨ましかった
教えてもらいたかった
君の側で 泣いて 考えた
けど分からないよ 悲しいよ
君は 夢叶えたかな
今 僕は 夢探し出してる
頑張って 君を見て
前を向いて 走り出した
自分の足で どんなに
こけたって 転んだって
走り続けるよ 僕の心
君の居る 場所まで
君はもう居ないけど
走り続けれるのかな
そう思っては 前向いて
立ち止まってちゃ
何も動きゃしない
走り続けるよ 足があるから
悲しかったし 苦しかったし
でも今なら 追いつけるかな
君と 同じとこ 歩けるかな
笑えただろうか
君も笑っていたな
それを教えてくれた
僕らの過ごした日々が
君に出逢う前の僕は
どうかしてたんだろうか
僕はまだ 人生(たび)の途中
|