世界と自分の終末
作詞 リアノ
時々、なんでここにいるのか、
生きているのか
なんのために存在するのか
死とはどんなものなのか
世界の終末とか
もし自分が死んだら周りはどう思うのか
死んだらどこへ行くのかとか
永遠に解りそうもないことを真剣に考えている自分がいる
自分が死んでも地球はまわりつづけて
何事もなかったかのように世界はまわりつづける
そんなこと解ってるのに
たとえ考えて
それがわかっても世界の人全員に伝えて納得させる術なんてない
気づいているのに
考えてしまう
自分が死んでいく姿を。
死にたくないと。
友達や家族と離れたくないと。
でも
終末があるから
人生なのだろう
終末があるから
毎日が楽しいのだろう
終末があるから
仲間を、全てを大切にしようと思うときがあるのだろう
終末があることに気づいたとき、
自分の世界は変わるのだと思う
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