秋雨
作詞 あっくん
降り始めた雨
透明傘に寄り添うように
イタズラで優しい
揺れる八月の終わり
思い出は彩る風の中
変わらない夢と夢 触れ合って感じる痛み
さよならを言葉にできずに ただ君を歌ってた
振り向けば
涙拭えなくてもいいと
イタズラで優しい
笑顔見せつけていた
思い出は彩る風の中
瞬間にまた濡れた頬 赤く染めていく君が
離れない僕の心から どんなに遠くても
まだらに広がっていた
水鏡乾ききった頃
雲間の光が照らす道へと
歩き始める 別れとともに
思い出は彩る風の中
変わらない夢と夢 触れ合って感じる痛み
さよならを言葉にできずに ただ君を歌ってた
また降り始めた雨は
イタズラで優しい匂い
あの頃の歌が今も
悲しみを溶かすように 聞こえてる
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