2人とも幼くて

恋愛ってぃぅもの

本当の気持ちも

何も知らなくて

分り合えなくて

すれ違いばっかだった

だけど好きってぃう気持ちは

変わらなかった



あの日あの時あの瞬間が蘇る

笑うと目が細くなって

八重歯が見える

あなたの笑顔

あなたの声

お互い照れながらとったﾌﾟﾘｸﾗも

今は遠い遠い過去の思い出

一緒に歩いた桜並木も

今1人で歩けば

すべてモノクロで

音もなく

風もなく

なんの感情もなぃ

あなたが隣にいないから


もし時が戻れば

どんな事が出来るだろう

どんな事を言えるだろう

なんで素直になれなかったんだろぅ

もしも　

あの時追い駆けてれば

あの時あなたの手を握っていたら

今この瞬間が変わっていたのかな

この桜並木に色はついたのかな

音が聞こえたのかな

なにか感情はあったのかな

あなたの温もりはあったのかな



もぅ戻れない

もぅ戻れないってわかった時

初めて涙が溢れ出た

ずっと全然平気みたぃな顔してたけど

やっぱ駄目だ

わたしは弱い

あなたがいない世界

わたしの世界は狭くなる