cherry tree
作詞 KiKuChi
君に出会った。
桜の下で僕は泣いた。
君がとても
綺麗で僕は悲しくなった。
君の名前も僕は知らない。
声が枯れるほど呼びたいのに・・・。
人の目が嫌いな僕だった。
なのにこんなにも惹かれていく・・・。
目が会うたびに期待がふくらむ。
目をそらすのは僕なのに
裏切られた気持ちになる。
少し見かけるそれだけでいい。
この小さな幸せはこのままで・・・。
君は笑っているだけでいて
「紹介して?」
友達に言われ黙る僕。
君を誰にも
知られたくない独占心。
君の表情もっと知りたい。
笑った顔が一番だけど・・・。
暴れる僕に微笑んで?
無理な願いが交差する・・・。
話していくたび嬉しくなっていく。
質問するのは僕だけでも
笑っているのは君もだから。
隣に君がいればいい。
上から聞こえる低い声・・・。
好きの想いが膨らむよ
桜は散る。
僕の恋は
散らせない。
目が会うたびに期待がふくらむ。
目をそらすのは僕なのに
裏切られた気持ちになる。
少し見かけるそれだけでいい。
この小さな幸せはこのままで・・・。
君は笑っているだけでいて
|