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のっけからラストまで全て共感できました。
なんで傘持ってこなかったんだろう…と作品内で一度も登場してない「傘」という文字が読み手の頭に浮かんだ時点で感情移入の成功です(笑)
「いつも奢ろうとする僕を 制してのワリカン」素晴らしいです。次々と情けなさが追い討ちをかけます。
符割・字脚とまでは言わないものの、「その他」にしてしまうのはもったいない作品だなと勝手に思ってしまうのは贅沢ですね(笑) 私も去年似たようなテーマで詞を書いたことがあるんですが、やっぱり人それぞれ違うから面白いですね。
淡々と読めばあまり感じないかもしれませんが、個人的には五段目の時間軸の移動にシビれました。
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| お気に入り度：☆☆☆かなり良かった |
| ・共感できる ・切ない ・気持ちが伝わってくる |
| 技術・内容面の評価：☆☆☆かなり良かった |
| ・展開がスムーズである ・起承転結がある ・内容がテーマに結びついている |
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とずかん
123.225.10.98
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2012-11-21
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