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ライムライト
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| 作詞 brother sisters |
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東京渋谷の喧噪さえも
忘れてしまえる bar があるんだと
そっと candle 点して幻想
貴女と縺れて入っていった店
煙草の銘柄を変える度に
また違う男性(ひと)を好きになったのと
ゆるんだ rouge で煙と遊んで
曖昧な笑みで誤魔化す貴女でしょ
紫煙くぐらせて魔法じみた
惑わされるのに容易い lonely heart
貴女は小粋な mood で伝票の宛名に kiss mark
愛の契約をこんな紙キレで精算だなんて
甘やかな perfume 香る桃源郷
ここは渋谷『Lime’Light』
浮かれて弾けて沈んで揺られて
波間で息継ぐようなおしゃべり
別れは cocktail たったの一杯
俺と pistachio だけが残された
この bar の名は『Lime’Light』
酔わされるのに十分な Midnight
気づけば俺一人だけしどろもどろ tap dance
勝手に罠に嵌まった痛みがじわじわ効いてきた
ささやいて diva 天国へ誘(いざな)って
気持ちいいまま殺してしまって
カランコロン カランコロン
カランコロン カランコロン
この bar の名は『Lime’Light』
酔わされるのに十分な Midnight
貴女の小粋な mood にいまさら純情を帯びても
愛の契約は bad ending 今夜で終い
I want you stay here せめて 夢のままでいさせて
もう少しだけ貴女をそばに感じていたい
甘やかな perfume 天国へ誘(いざな)って
ここは渋谷『Lime’Light』
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