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わざとらしく、小さな傘で
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作詞 ステイ |
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出会った頃はこんな雨の中
君の笑顔に片想い
今想うのはわけもしらない
君が流す 涙
頬をくぼませていつも僕に教えてくれる
何でも どんなことでも 君の一日を
時に聞いてないときや忘れてしまうことも
頬を膨らませる 彼女はそれでも可愛いけど
どうしてかいつもなら
目が合うのがスイッチみたいに
話し出す君が今日は
困るくらい静か
何も聞けずに佇むぼくに
無理に笑って君は
そらした瞳 切れた涙に
君の言葉聞こえなくて
空が青を閉じて やがて街に降りだすころ
平たい石を 投げてみたけど 割れて沈むだけ
白い空と人の心の
空白はどこか似てるから
凍るような気持ち空に
帰って逆さま
幸せそうに 歩くふたりに
小さい傘を届けて
君を過去以上守ると決めた
この傘はまだ閉じれない
何も言わずに そばにいてほしい
どしゃ降りでもかまわない
君の心に 降った悲しみ
何度でも振り落として
やがていつしか 晴れるときまで
自然に笑える日まで
君とふたりで ずっとふたりで
わざとらしく小さな傘で
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