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Star
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作詞 ステイ |
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名前もない星が光るよ 雲にしまわれて闇にちぎれても
いつか届けと ただ光るよ その星の名前は
落としてきた粒一つ一つ 僕は忘れない
一枚に描かれた世界の海 重ねたらどんな深さになる?
いつか話していた夢 常識という荒波に打たれて
少し破れた胸から こぼす度に信じてた
灯りもない海に飛び込む 明日への夢で息継ぎして
想い馳せた未来が今 心の帆に突き刺さる
歩いてきた道振り返ることで 前にすすめるなら
一筆で繋がった世界の海 何度も振り返るだろう
置いてかれることを恐れ 人の真似をしては駆け転び
少し古びた地図には 目的地が描いてない
記されない空にしゃがんで 人はたどってくこの紙切れを
あの娘をいつか迎えにいくと 決めた想いが擦りきれそう
恐れが僕を貫く 甘えが時に出てくる
不安が音をたてて今 寂しさが心奪う
立ちはだかる壁が この道を影で遮る
負けじと涙にじませ 何度も何度も何度も何度も
殴り続けた
答えのない道の先には きっと誰かが待っててくれる
こぼしてきたこの涙は きっと誰かの道標
悔し涙に震える心に 何度も這い立ち上がるあのボクサーに
母を見つめる子の瞳に キラリ隠れた滴星
名前もない星が光るよ 破れた雲に 溶ける闇夜に
いつか灯した星が光るよ どんな星も描いた明日を
照らす光を持っているから
この星の名前もStar どんな星も必ずStar
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