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こっちを向いて
作詞 日陰(ヒカゲ)
「例えばもし私が…」
なんて言った私に
「もう過ぎてることを…」
と呆れた顔で言う
そんな君に私はいつも
凄く…泣きたくなるんだ

桜が散ってすぐの今日
とっても可愛い転校生
休み時間毎にやってくる
図々しい生徒達
けれどもあの子は
嫌な顔一つしなかった

幼い頃からずっと好きで…
幼い頃からずっとの片思い
あの子に向いてる君の気持ち
私に向けたくて…
つい言ってしまった言葉は
…自分自身を追い詰めた

「実は私ね?
…大切な人ができたの」
“好きな男”なんて
私は言ってないのに
「おぉ、どんな男だ!?」
彼は喜んで聞いてきた

わかっていたし気付いてもいた
でもね…?
気付かないフリもしてたんだよ?

私の長く… 長い初恋は
“その瞬間”に 砕け散ったの

「…失恋…なんだ」
ははっと乾いた笑い
ねぇ君は今…どんな顔で
…私のことを見ているの?

苦しくて…切なくて…
辛くて…涙が…止まらなくて…
ふと気付くと 包まれた温もり
「大丈夫」だと 彼は囁いた

この行動が私を…
大丈夫じゃなくさせてるのに
…どうして気付かないの?
優しさなんて…辛いだけ…

それでもこの温もりに
…身を任せていたいと
そう願う私はやっぱり
…卑怯でしょうか…?


木に葉っぱ一つない季節
偶然見てしまう
バレンタインデー恒例の
…告白シーン
彼と一緒にいるあの子の手には
美味しそうな手作りクッキー

あの子は手作りクッキー
私は市販のクッキー
負けたと…感じた
あの子は四個 私は六個
数では勝っているのに
負けた気が…したんだ

もやもやした今の気持ち
こんなんじゃいけないと
告白してフラれる覚悟
でもなんでだろう…?
手に持った箱が
カタカタと震え出したの

そうだよね 当たり前だよね
でもさ…?
それでもこんなに 好きなんだ

彼女のチョコを 彼は受け取った
“その瞬間”に 手から落ちた箱

驚いた顔 照れ笑いをして
私の心を…引き裂いた
私は落ちていた箱を拾い
投げて逃げ出した

苦しくて… どうしようもない
哀しさと切なさが辛くて
私は完全な失恋をした今日
涙は枯れないことを知った

私の好きな人は貴方なのに
「もし好きな人が私を見てくれたら…」
有り得ないこと彼に言ったみる
君はきっと…気付いてない

だから言えるんでしょう?
「過ぎたことをいつまでも…」
呆れた顔で…そんなことを
私の方がずっと…好きなのに

Dream from childhood.
It is a bride of you.

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/07/17
ジャンル
カテゴリ 紊掩
コメント “長く、長く続いた初恋は、突然出てきた子に壊されて…私の方がずっと好きで、私の方が彼を知っているのに…”
「あの子」は本当に優しくて良い子…「私」は何もかもで負けていた。
三作目でフィクションです。
日陰(ヒカゲ)さんの情報











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