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ぼっち・ぼっち
作詞 サブマリン
窓際から眺めた空は 曇っていて
ひと雨来そうだった
開いた傘の花が やがて落ちてきた雫を待ちわびるように
一つ一つと開いてゆく

僕は独りぼっち
どこまでも独りぼっち
君は どうしているのかな?

泣いちゃダメだね 辛くても
また笑おうとしても 哀しくなって
笑ってなきゃダメだね 見放されても
せめて 君に向けて呟いた この詩を携えて
潰えてしまうまで まだ間に合う
この詩を携えて

流れが速いこの街では 居場所がない
ひと息ついたら 戻れない
視線を避ける為に 雨上がりにも畳まない傘で守っている
独りぼっちを生きてゆく

僕は独りぼっち
いつまでも独りぼっち
自分が 変わらなきゃね

辞めちゃダメだね 吐きそうでも
まだ笑おうとしても 涙が零れる
泣いていてはダメだね 置いて行かれても
せめて 君に向けて呟いた 言葉の群れを引き連れて
雨空を今 駆けてゆく

泣いちゃダメだね 辛くても
また笑おうとしても 哀しくなって
笑ってなきゃダメだね 見放されても
せめて 君に向けて呟いた この詩を携えて
壊れてしまうまで 呼んでみる
こんな風に綴った 言葉の群れを引き連れて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2014/09/12
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コメント コンセプト5つ目の詩。
鬱蒼とした気分、外は雨。
疎外感を感じてしまうのは、きっと自分だけじゃないはず。言葉の群れを、引き連れて僕は、雨空を駆けてゆく。
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