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二度目まして。
作詞 空色kinoko
気に入ったアップルティーに飽きる前に
あなたへの気持ちは結んでしまいたいな

眼線の上のスタンドライト消すまでには
この嬉しさを恋だと認めてあげたいな

あなたに出逢う時間は遠ざかって
折り返して繰り返し近づいて廻る

初めて視かけた時からだって本当は
わたし気付いていたもの
何時かねあなたから眼が離せなくなること
ちゃんと判っていたもの、凄いでしょう


足首のアンクレット千切れる前に
ひとつでも言葉が輪を掛けてくれるといいな

緑の背中何回も見送って
振り向くまで繰り返して探して回る

頭が善いとか背が低いからだとか
日焼けした華奢な腕が
それだけじゃないから眼が離せない訳は
ちゃんと気付いているの、偉いでしょう


真っ白のクラウドスカイ流れた五月
伸ばされた真っ赤な傘に並んだあの日みたいな

器用なやさしさを忘れるまでには伝えたいな

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公開日 2011/06/07
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コメント ある時突然傘を貸してくれた人にそのまま惚れちゃった話です。
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