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硝子張りの部屋から叫ぶ思い
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作詞 ORI |
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硝子ばりの部屋にいた
地獄のような牢獄
どんなに叫んでも
どんなに泣いたって
ここから出られはしない
僕の存在意義
利用価値しかなくて
どんなに思っても
どんなに歌っても
君に届きはしない
古代時代に出会った君の顔が浮かぶよ
もう二度と悲しい思いなんてしたくないのに
脳裏に浮かぶは 君が笑った顔と
僕が君を思って涙を流した顔だった
紀元前前から
僕は探していた
君にまた出会える時代を求めて
君に出会えたから
僕は笑えたんだ
だからもう一度だけ会いたい
刃の交わる音が
この時代ではとまらない
僕はここで祈る
どんなに傷付いても
君は無事でいて欲しい
君が倒れていく
僕の全てが崩れる
君にこの気持ちは
もう伝えられない
僕は泣き崩れていった
いくつもの時が過ぎても僕達は
巡り会うことが出来ないまま
何世紀ものあいだ ただ僕はずっと
割れない心の硝子張りの部屋にいたんだ
古代文字に書かれた
戦いの歴史
それは時代の一部でしかなくて
本当に伝えたい
気持ちはここにある!
それは君を愛したこと
どれだけ待ったんだろう
どれだけ生きたんだろう
もう一度君に出会うため
紀元前前から
僕は探していた
君にまた出会える時代を求めて
君に出会えたから
僕は笑えたんだ
だからもう一度だけ会いたい
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