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ライブラリー
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| 作詞 日向空 |
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ゆらゆら揺れる あー退屈で
ペンをくるくる回しては
あなたのことを考えてしまうよ
ちくたく時計 針を止めたら
このままあなたのすぐ傍に
いられるのでしょうか
どうなのでしょうか
そんな空想（ﾌｧﾝﾀｼﾞｰ）唱えてみても
なんにも変わりゃしないのに
あたしはいつもこんな風に
物語を作って楽しんでるのさ
ああ あなたがあたしの恋人だったら
この寒い冬も温かくなるのに
ああ 好きとか簡単に言わないで
大切な大切な言葉だから
ふらふら頭の片隅に
消しゴムでは消せないような
綺麗な思い出が在る
どきどきしては冷めてゆく
いっそ覚めなきゃいい
とか思ったりするのです
するのですのです
待ち人来る の御神籤は
誰しもに贈られるささやかなもの
偽りのモノはいらないの
そろそろココアを飲もうかい
ほら ここにいるよ早く来て
この雪みたいに溶けてしまうよ
ほら 百科事典で「恋」の謎を
解かしてしまったら なにもかも
終わってしまうよ
きらきら絵本に栞を挿んで
木漏れ日に手をかざして
あなたのことを考えてしまうよ
ゆらゆら揺れる 星たちに
おやすみの合図を送ったら
あなたのことを忘れよう
木漏れ日も星の光も空に映えるのね
あまりに眩しくて 泣けてきちゃうよ
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