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旅立つ君へ
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| 作詞 日向空 |
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旅立つ君にサヨナラ
その小さな手を 追いかけて握れば なにか変わるかな？
あぁ もう遅いよ
泣いても 泣いても あふれだして止まらない涙
いつも幸せだった
僕の瞳に君が映ってから
ずっとこの幸せが
続くなんて思ってたんだ
空は蒼くて
君は綺麗で
雲は白くて
君は隣で
僕の隣で
そっと微笑んだ
ずっとずっと･･･
ずっとずっと････？
旅立つ君にサヨナラ
その小さな手を追いかけて握ればなにか変わるのかな？
あぁ もう遅いね
今は もう今は 遠い姿見ることしかできない
いつもそうだった
僕が君を泣かせてた
君が「好き」の言葉を
待っていたことにさえ気付かなかった
夜は暗くて
すごく怖くて
でも 二人で手つないで
星空の下
ずっと歩いて
いこうって誓った
それなのに････
君はもう･･いないの？
旅立つ君にサヨナラ
その小さな背中追いかけて抱きしめたい なにか変わるなら
あぁ 僕の臆病が
無くなれば 消えれば 走っていけたのに
ねぇ神様
全部全部 僕が悪いんだ
ねぇだからさ
僕はいいからさ
彼女の人生（セカイ）を幸せにしてくれよ
旅立つ君にサヨナラ
その小さな手を追いかけて握ればなにか変わったのかな？
あぁ･････ あぁ好きだよ
大好きだよ 愛しかったあの日々へ
旅立つ君に“ありがとう”
言いたいのになぁ 大声で君の名前 声嗄れるまで
あぁ 君は振り返り
「ありがとう」笑って言ってくれたね
あぁ 僕が届けたかった言葉だよ
旅立つ君へ
『ありがとう』
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