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初恋〜キミトボク〜
作詞 日向空
すっごく小さいときに 幼い僕は
君に「恋」をした

「愛」とか 「好き」とか そんなのよくわかんなかったけど
  ただ君に毎日会いたくて


陽だまりのなか 君の笑顔 
すごく輝いていて
どんなに悲しい時でも 君の
笑顔で元気になれたんだから



きっと あのときの僕は 神様よりも幸せだったんじゃないかな
覚えているのは 君のぬくもりと 隣で笑う僕


君が引っ越すこと聞いた 幼い僕は
  君と手をつなぎ

すぐそばの川原の 夕陽 綺麗とかわからなかったけど
  ただ二人 オレンジを見つめていた


オモチャ箱から 大事な指輪
今となってはガラクタだけど
あの日の僕いつまでも 君に
笑っていてほしいって想ったよ



ずっと あのときの僕は 太陽よりもまぶしい恋をしていたんじゃないかな
覚えているのは 君の小さな手を 強く握ったこと



君とすごした 曖昧な記憶
川原を一人歩いていた
オレンジが光る なぜか僕 君と
すれちがったって思ったんだ



そっと 振り返る僕の 前には君が いつかの笑顔で笑っていたんだ
心のひきだしから 「キミ」との思い出が たくさん飛び出した

だけど このときの僕は 少し不安だったんだ 本当に君かな?ってね
小さな手のひらに もっと小さい 輝く指輪があった


すっごく小さいときに 幼い僕は
君に「恋」をした








そして僕は今も
  君に「恋」をしている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 初恋〜キミトボク〜
公開日 2007/12/09
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント 小さいころの思い出ってずっと覚えているものですよね。
特に幼いころは好きとかわからなかったです。
今はカッコイイ人がいるだけで「恋だっ!」って思っちゃうのですけど・・(笑)
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