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小さな三日月の詩
作詞 日向空
鎖につながれ どこへもいけない
三日月の夜  独りたたずむ

窓を開けて飛び出してゆきたい
鎖壊して抜け出したいよ

そんな思いも闇にかき消されてく

もし「自由な国」があるのなら
   そんな国があるなら
今すぐ行きたい 飛んで行きたいよ
誰の指図も受けたくない
誰の命令も聞きたくない

「自由な国」へ連れてってよ

小窓から見る 小さな三日月
両手を伸ばす 届くはずもない

「自由な国」がないなんてわかってる
わかってるよ そんなこと  だけど

光の差すほうへ行きたいんだ 今すぐ

もし「自由な国」が無いとしても
   ただのイメージだとしても
何もかもを投げ出して 行きたい
人の指図は受けない
命令なんか聞かない

ねぇ、「自由な国」はどこ?

さぁ、手を伸ばして行こうよ
そう、皆で行けば怖くない
あぁ、そうだよ「自由の国」だよ
ねぇ、「自由な国」はどこ?

もし「自由な国」があるのなら
そんな国が無いとしても
何もかもを投げ出して 飛んで行きたいよ
誰かこの鎖をはずして
どこかへ連れてってよ

暗闇は嫌なの 光を 求めてるの

淡く光る 見上げた三日月
夢を見てた? 「自由な国」は??

そんな思いも闇にかき消されてく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 小さな三日月の詩
公開日 2007/11/08
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント なんか、題名を見るとかわいらしい詩かなぁと思いきや、
実は自由が欲しいと願う孤独というか悲しい詩だったりして。
やっぱ現実を受け止めなくちゃ!!
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