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Hitori
作詞 りちゃ
ほんの僅かの温もりさえ この世の中渡るためには
必要ないはずなのに それをどうしても欲してしまう自分が居る
悲しいとき涙溢れて ただ一人薄暗い小さな部屋に篭り
何にも与えられるものなど無く 独りの世界に慣れてゆくのが怖い

いつかこの場所に戻ることがあったとしても きっともうこの場所では
涙など流すことも無いだろう・・・と 誰かに教えられたように
・・・ただ一人 呟いていた 
誰かの胸の中を必死で求めている自分が きっともうこの場所には
いないんだろうと誰も居ないこの部屋 誰かに伝えるように
・・・ただ一人 呟いている oh・・・oh・・・


ほんの微かな色付きでさえ この世の中渡るためには
必要ないはずなのに モノクロじゃ納得できない自分が居る
呆然とただ毎日を 生きているだけこの空間にもうすでに
少しずつ積もってくむなしさの苗 埋まってゆくのが何よりも怖いから

いつかこの場所に明るい光が差し込め 大輪の華が咲くとしても
手放したくは無い一人抱えた胸の痛み キリキリ疼いても
・・・ただ一人 生きていくから
いつか一人で泣くときにそっと拭う優しい手が きっともうこの場所には
必要ないんだってことよく分かってるよ・・・って 誰かに呟くように
・・・ただ一人 息をする oh・・・oh・・・


ただ一人で この場所ずっと探してる・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Hitori
公開日 2007/01/21
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 独り・・・この何ともいえない寂しさを求めてしまうときがあります。ずっと独りでいるのは自由かもしれないけど、やっぱり誰かに傍にいてほしいと思いますね。
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