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雨の日、またね
作詞 りちゃ
いつもの帰り際
突然君の足音が 止まる
隣から見た横顔が
じっとあたしを見て 悲しそうに呟く

そして気が付く もう一緒には 歩けないのだ、と

君が話す「またね」の言葉が いつもより優しく聞こえる
いつまでも 君が 君のままで 君らしくいれたら
同じように描いた未来が 少しずつ色を変えてゆく
もう 二人は近くないけれど 約束するよ 元気でいてね


君の好きなところ
きっと知らない多くの事
知りたかったな もっとたくさん
こんな風に 終わるのじゃなくて

きっと今は冷たい風も 暖かい光を受けるから

前を向いていつものように「またね」を 繰り返していよう
いつまでも 君が 君のままで 君らしくいれたら
違う未来を描いた過去も 素敵に色を変えてゆくよ
ほら あの日の悲しい雨は 止んでいたよ ありがとうね


きっと二人 描く未来は 雨の日、またね

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雨の日、またね
公開日 2008/01/31
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 雨の日の空は、なぜか悲しみの色に見える。厚い雲の下で二羽の鳥が左右に別れた。一人ぼっちのその鳥が、私に見える。だけどその鳥もいつか雲の切れ間から光を探すように、今は悲しくても、またそういう人に会えたらな、と思えるようになりたいよね。
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