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雨の日、またね
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作詞 りちゃ |
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いつもの帰り際
突然君の足音が 止まる
隣から見た横顔が
じっとあたしを見て 悲しそうに呟く
そして気が付く もう一緒には 歩けないのだ、と
君が話す「またね」の言葉が いつもより優しく聞こえる
いつまでも 君が 君のままで 君らしくいれたら
同じように描いた未来が 少しずつ色を変えてゆく
もう 二人は近くないけれど 約束するよ 元気でいてね
君の好きなところ
きっと知らない多くの事
知りたかったな もっとたくさん
こんな風に 終わるのじゃなくて
きっと今は冷たい風も 暖かい光を受けるから
前を向いていつものように「またね」を 繰り返していよう
いつまでも 君が 君のままで 君らしくいれたら
違う未来を描いた過去も 素敵に色を変えてゆくよ
ほら あの日の悲しい雨は 止んでいたよ ありがとうね
きっと二人 描く未来は 雨の日、またね
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