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秋の来る前
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作詞 りちゃ |
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切なさに 終わりなど無い、と
今頃気づいて
意味も無く泣いた
秋が来る前の 静かな夜
止め処なく流れる 悲しみに
訳もなく理由を並べてみた
どれだけ前向きに 考えても
そんなことでは終われなかった
たくさん 辛い思いをしてきたけど
「慣れる」ことを いつか覚えて
人生なんて こんなものだと
諦めてゆく 心がいた
悲しみの 行く場所などないの
それぞれ迷って
意味も無く泣いた日々を
秋が来る前の 静かな夜に
いつも思い出してた
言葉にすれば 楽になるだろう、と
訳も無く理由を並べてみた
どれだけ明るく 笑ってみても
そんなことでは救われなかった
悔しさの 行き着くところ場どこ?
教えてはくれない
意味も無くないた日々が
秋が来る前の 静かな夜に
いつか似合っていた
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