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First time I was crying
作詞 りちゃ
初めて泣いたのは いつのことだったかな
上手く抑え切れなくて 
大声で泣いていた
悲しい時は 蒼く澄んだ空を見上げて
小さな 小さな
幸せを一つ見つけるの

慰めてほしいわけではなくて
犠牲にしたいわけではなくて
ただ 明日がもっといい日であるように
そう思っていた あの頃

初めてだから上手くいかない
初めてだから純粋に 素直に
呆れるほど 泣いていた
私がそこにいた
いつまでも 忘れないでいよう
初めての その想いを


時折探していた 自分の生きる意味を
人は死んでいくのに
どうして私は生きているの、って
答えをくれる 親切な人なんていなくて
一人で 一人で
生命を一つ見つけるの

今日に一つ 明日に一つ
それがあたしの生きる意味
毎日一つ 大きな生命を見つけていくの
そう思っている 今でも

初めてだからぎこちなくて
初めてだから少しだけ 大人に
近づけたような 気がしてた
私がそこにいる
振り返ったら まだ幼い私の手が
必死に 求めている

その想いを 今抱きしめて、と
First time I was crying
確かに そんな日があった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル First time I was crying
公開日 2007/06/29
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 初めてのことには、いつだって純粋に、素直に、一生懸命取り組んだものです。慣れていくにしたがって、そんな気持ちは薄れてゆくものかもしれないけれど、いつまでも忘れないでいたいものです。何か一つでいい、見つけていきたい。
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