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作詞 りちゃ
この想いにもし 名前がつけられるのならば
名前など躊躇うほど 悲しいものかもしれない
歩いた道のりにもし 足跡が付かないならば
流す涙にさえ 命を感じないのだろう

時が経てば やがて巡る
消え行く幻の世界は 走馬灯のように
生きている よかったね、と
苦しい道のりが続いても ずっと
その気持ちを 忘れないでおきたい


この想いがもし カタチとなって届くならば
歪なカタチほど 悲しいものはないから
歩いた土砂降りの道 少し深く足跡付いて
両腕いっぱいに 命を感じますように

時が経つほど 薄れてゆく
消え行く幻の君 また会えるかな
生きていて 嬉しいね、と
どんなに寂しくしていても きっと
その願いを 忘れないでおくから

歩いた雨上がりの 街路道
僕の影を濃く映し出すから
生きていて また会いましょう
辛く険しい雪の夜も ずっと ずっと
幻の君のことを 忘れないでおくから

また、会いましょう・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2007/03/29
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 不思議な詩になりました。自分でも不思議です。何だろう、幻想的な雰囲気を出したかったのかな?私としては「生きていて 嬉しいね、と」というところが好きですね・・・。自己満足的な詩になってしまったなぁ。
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