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伏じた寄せ書きは奇跡な恋でした。
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作詞 風璃蝶和 |
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時には躓いて
立ち直れなくて
泣き出しそうな日は
いつもそこにあって
「その分だけ人間は
強くなれるんだよ」
なんて、君に言われないと
分からない奴なんだ
雨上がりに虹が浮くよ 「とても綺麗だね」
その言葉はどこに向かって そう言えたの?
笑って、誤魔化す君を見つめるだけ
ちっぽけな気持ちを無下にしたの
伝うだけじゃ伝わらないや
日々、逃げてく今日でした。
「ごめんね」素直になれない僕でいるの
なのに変わろうともしないで
いつか、あの子に奪われるのが
怖くて一人になりたがるの
枯れ果てた花は
すでに希望を失って
未来すら決められずに
色が落ちてくだけ
あの懐かしい風景も
どこか淡い空へと繋がってるんだ
あぁ、君のいる場所まで
歩いてゆける距離だったら
一度きりの瞬間を 幸せと思えた。
伏じた寄せ書きは奇跡な恋でした。
握った、手のひらに乗せた想いが
いい加減に弱根を吐く
伸ばしては近づくことなく
ただ、僕は背中を押すだけだ
許して、雨音で遮った言葉は
君の瞳には映らなくて
「また、明日ね」の繰り返しなのは
僕の勇気がちっぽけだったから
今を生きる僕のそばには
君のくれた支えがあったから
前進することができたの
今を生きる僕のなかには
君のくれた言葉があったから
自信を持つことができたの
こんな時に相合傘だなんて・・・
笑って、誤魔化す君を見つめるだけ
「ごめんね」が頭を狂う
さよならの朝にだなんて
もう、戻らなくたっていいよ
笑って!大好きな君でいてほしくて
ちっぽけな気持ちよ、前向いて
伝うだけじゃ伝わらないや
だから、本当にありがとう
素直になれない僕がいたの
もう、今じゃ何も怖くない
いままでの自分の気持ちを
曝け出して
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