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星屑の願い唄
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作詞 風璃蝶和 |
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トキメク ココロの高鳴りを
全部、奏でてキミへ届けたいな
なつかしい声を辿って
キミをみつけた 「何も変わってないね」
思い出ばかり絡み込んで
味気のないふりして迷い込んで
こんなボクも愛してくれた
明かりの灯らない街の上に
流れゆく天と星を翔けよう
煌めいたのはキミの瞳だった
ボクに奇跡を起こせるような勇気があるのなら
伝えたいことの 一つくらい叶えたい
声に出せなかった言葉をキミが言い当ててよ
魔法が解ける それまでは
硝子のような繊細な恋を
忘れぬようカタチにして残そう
この星のメロディを便りに
ふたりだけのヒミツ 約束した日から
どれくらい経つのだろう?
今日だけの特別な時間も
終わりが近づいて 寂しくなるの
キミを好きでいることだけは
あきらめたくない 確かな想い
どんな台詞が等しいの?
あたりまえであることの正しさなんて
神様にだって分からないよ
出逢ったときからキミは輝いていた
この地球に生まれたことも 愛を誓うことも
同じくらいの 運命があるんだ
声に出せなかった言葉をキミが言い当ててよ
魔法を唱えて いつまでも
触れれば壊れてしまうココロの傷
優れぬ温もりでも包んであげよう
あのときのボクらみたいに
逃げていく明日を捕まえよう
気づかないふりをやめにして
この手を放さないでいて
失ってしまったものがあって
後悔していることがあって
全て キミから貰ったもの
ボクに奇跡を起こせるような勇気があるのなら
届けたい唄を キミとボクで歌いたい
どうせ思っちゃいないような曖昧な覚悟を
願ってしまうのさ これが「幸せ」なの?
硝子のような繊細な恋を
忘れぬようカタチにして贈ろう
この星のメロディを便りに
あのときのボクらみたいに
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