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Scar
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作詞 こりん |
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心に仕舞い込んで閉ざした扉の鍵
見つからなくて途方に暮れて泣いてた幼いわたし
いつしか時は経ってそれとなく大人になり
笑うことも上手になってもまだ時々振り返るの
目を閉じればまだ少し聞こえてる
規則的な優しい音
Where are you, my Dearest?
少しずつ忘れてくのかな
雨色の風が涙を攫い
歩き出そうと背中を押した
You don't have to detest more.
大切な何かを失うこと
それが怖くて進めなかった
いつも弱くてダメだね
誰もが傷を負って眠れない夜に泣いて
でも朝が来ていつも通りに明るく笑うのだろう
誰もが願っていたこんな夜を見つけて
怖くないよ大丈夫だとなだめてくれる人
まだ聞こえるあの音がなんなのか
本当はもうわかっていた
When can I see you, my Dream?
だけどまだ震えているよ
夢に追われて重ねた痛みが
踏み出す足にささやきかける
You don't have to blame yourself
泣き出しそうな心を抱きしめ
ひとりきりこうして越えてきたから
変わってくことが怖いね
ずっとどこかで気付いていたよね
扉の鍵ははじめから無かった
だから開けてほしいと
夢はいつでも扉をたたいていた
ねぇ、聞こえていたんでしょう
You know how to begin to walk out.
大丈夫歩き出せるよ
涙も過去も痛みも全てが
歩むべきその道を固める
You don't have to cry all alone
息もできない夜を終わらせるため
震えたままでいい、いま踏み出して
あなたはどうか負けないで
そしていつかまた会えるよね My love
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