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あやまちの夏
作詞 brother sisters
サワーで済ませた夏もあったね
今宵はウォッカと洒落こむサンセット
さざなみと溶ける夕陽に涙、と
思い寄せちゃって歳とったビーチ

若さ儚さ 貴方が仕掛けた
不埒ismも流行りと廃れを行き来する

あの夏にひっぱたいた思い出のビンタ
いまじゃ貴方を焦がれている手のひら
夢だなんて若いセリフ靡かなかった私
それも昔のことだから痛いほどわかる

波を蹴っては追いかけっこして
ちいさく並んで花火したりして
ひとりぼっちじゃ叶わないじゃない
人並みの恋も許されない夏

フったフラれた浮かれた会話も
悲しいcryな真珠の涙 御一ついかが?

別の意味で罪な女 罰だらけの身体
いまじゃ懺悔も海の底のもずく
アテにしては酒浸って 恋の二日酔い
あれからいまでも貴方で悪酔いする気分

上の空にカモメが鳴く 慰めのように
このノスタルジーも明日になれば 青春の泡 Uh…

あの夏にひっぱたいた思い出のビンタ
いまじゃ貴方を焦がれている手のひら
夢だなんて若いセリフ靡かなかった私
それも昔のことだから痛いほどわかる

嗚呼 あの夏も この夏も どの夏もみんな
素敵な思い出だった言わせる 過去形
夢だなんて甘いセリフ それじゃとても酔えない
もっと刺激的な夜にして あやまちの夏

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル あやまちの夏
公開日 2020/09/23
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 大人の女の夏のうた。甘酸っぱさなんて皆無なのでした
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