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同窓会の夜
作詞 ヤマイカ
今日はいつになく
目眩がキツイ
昨日のお酒は少し多過ぎた

誰と飲んだかなんて
誰も聞かれてないけど
何故か、目が泳ぐ

名前なんて覚えていないと
吐き出す嘘は
まるで毒だ

昨日の夜
意識が飛びそうなお酒の力
まだ、見慣れていない横顔と一緒に
シャレた冗談言えるようになったと
あなたに送った言葉に
うまく返せない虚しさ


どんなに張り切ったって
あの頃の自分は分かってない
諦めるなんて柄でもない言葉なのに
綺麗になったねと
期待してしまう私は
きっと、自信がないんだよ
誰も見てないふりをして


5年前の夏
口下手だった思春期なんて
10年ほど長く感じてしまう
今でも、顔は幼いままだから
あの頃見た、横顔もそのまんまで
あなたに送った視線に
目を逸らしてしまう虚しさ



どんなに「好き」と伝えても
戻った過去には何も残らないから
諦めるなんて柄でもない言葉だったのに
立派な大人になったねと
言い聞かせる私は
きっと、変わっちゃったんだよ
誰も気づかないうちにね


朝になっても
やっぱり見慣れた部屋だった
「お酒で覚えてない」なんて言い訳は
現実には起きてはくれなかった
誘ってくれなんて待つばかり

5年前と変わらないままの
横顔を見ても
私は変わってない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 同窓会の夜
公開日 2019/01/21
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント 【テーマ詩:横顔】
同窓会で昔好きだった男性に想いを伝えようと揺れ動く女の人の歌詞です
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