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冬が来る
作詞 東夜 嶺
枯葉の浮かぶ歩道橋を
今日も1人で歩く そんな私は独り
安物のマフラーのほつれ
あの頃は編み物も得意だったのに

白い息は君を思い出す
ため息まじりの笑顔が好きだった
道端に捨てられた花束
吹雪に耐える花たちが君に似ている

君がいなくなったあの日
信号のない交差点が嫌いになった
そして君を思い出してしまう
残酷な季節が私を苦しめる

あぁ今年も冬が来る
大好きな君を思い出す大嫌いな冬が
あぁ今年の冬こそは
1人で笑って越すことができるかしら


電車の窓に映る私は
今日もやつれた顔 そして惨めなため息
笑顔すら消えてしまった
でも慣れてしまっと言えばそうかもね

君が死んでいったあの日
信号のない交差点は嫌われた
でも時期にみんな忘れていった
今も思い出すのは私1人だけ

あぁ今年も冬が来る
大好きな君を奪った大嫌いな冬が
いっそ君の存在も全部
溶けて消えてしまえば楽なのかな


写真に残る君は笑顔ばかり
本当の君は記憶の中にしかいない
私の中に君はまだいるのに
忘れてしまうなんて出来やしない

あぁ今年も冬が来る
大好きな君を思い出す大嫌いな冬が
あぁ今年の冬は君と
2人で笑って越すことができるかしら

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歌詞タイトル 冬が来る
公開日 2018/10/19
ジャンル その他
カテゴリ
コメント 冬にはこたつむりに進化してゴロゴロする季節。
最近はポエムばっかりで久々の歌詞
東夜 嶺さんの情報













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