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ネオンの街
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作詞 冴樹銀猫 |
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硬い地面で 靴音慣らし
夜の街を歩く ひとりきり
華やかな街 見渡す度に
自分の生きる道 探してる
さよなら告げて 手放した故郷
思い出にして 忘れさせて
ビルの森で 振り返れども
あなた程の人は いないけれど
はやくはやく 溶け込みたいな
都会(ここ)はきっと 楽しい場所
星見えぬ街 されどここには
希望がたくさん 溢れているはず
はやくはやく 溶け込みたいな
月も見えぬ あの空の下
星の代わりに きらめくネオン
その光浴びて わたし輝くの
捨ててきたの 昔の自分を
あなたへの気持ちと 別れを告げて
置いてきたの 弱い自分を
未練残さぬよう 大地を離れ
はやくはやく 忘れたいな
あなたと見た あの月の下
満点の星空と きらめく笑顔
思い出は遠く そして輝くの
はやくはやく 忘れさせて
叶わぬ恋の 痛みと共に
二度と帰れぬ 遠い故郷(まち)を
記憶の彼方 置いてゆきましょう
あの光浴びて わたし輝くの
偽りの星 ネオンの下で
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