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捨て猫のうた
作詞 冴樹銀猫
寒い……お外は寒いの
ねえ……ぎゅっと抱きしめて

わたしは猫 真っ白な猫
ひとり街を歩く 孤独猫
あなたは人 優しいお人
今日もわたしに 会いに来る

あなたはわたしを 撫でてくれた
あなたはわたしを 抱いてくれた
それなのに それなのに
わたしの心は満たされない

あのね わたし知ってるの
あなた お家で猫を飼ってる
いつも 他の子の香りがする
やめて そんな手で触らないで

その子に飽きちゃったの?
たまには他の子を抱きたいって?
何を必要としているの?
火遊びのつもり?
あなたは優しくなんかない
酷く怖くて残酷な人間
ほらきっとまたわたしを捨てるの

あのね わたし知ってるの
あなた 決してわたしを愛さない
なのに どこかで期待している
いつも あなただけを見つめてる

今日もあなたの甘い餌を待ってる
凍えそうなこの街で
上辺だけの優しさと知っても逆らえない
悪い魔法に掛かった猫は
今夜もあなたに抱かれている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 捨て猫のうた
公開日 2017/09/15
ジャンル その他
カテゴリ 片思い
コメント 家で猫飼ってても野良猫を見つけたら触りたくなっちゃいますね。
飼う事はできないのに。
冴樹銀猫さんの情報













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