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Waves of love
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作詞 辻由也 |
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さよならのときだけ見せる笑顔があるのを
僕は気づいているんだよ
しらじらしい素振りがこじらせた想いと
勘違いしているのなら そっとしといて
大事な話になった途端
きみは鼻唄でそっぽ向いて
いまの気持ちを茶化してみせる
そんなところまで幼いんだね
大人になりきれない僕らふたりの愛は
無作為な確かめ方で朝を迎えるばかり
さよならのときだけ見せる笑顔があるのを
僕は気づいているんだよ
しらじらしい素振りがこじらせた想いと
勘違いしているのなら そっとしといて
きみの思わせぶりな態度に
僕の体温が2、3度あがって
可笑しくなってもいいと思って
また野暮な質問をしちゃうんだ
でもどうせきみは都合よく笑うだけだろう
それがどれだけ淋しく胸に響くことか…
いまの余韻だけが脈打つ片思いだと
騙し騙ししているのは変かな?
ばかばかしい素振りが寄せて返す波のよう
浜辺ではしゃぐきみの背に夕日が沈む
さよならのときだけ見せる笑顔があるのを
僕は気づいているんだよ
しらじらしい素振りがこじらせた想いと
勘違いしているのなら そっとしといて
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