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ルーツ
作詞 辻由也
昔なじみの公園が茜に染まる 17時
笑い声が一つ二つと遠くなって消えていく

振り翳しゆく手のひらが西陽に溶けあっていくのを
いつまでも見送っていた 夢は半ばの別れ道かな

good-bye never glory days
今日よりももっと明日は大人に変わっていく
この体にさよならを言い残して

毛糸でできた心を愛しあうたびほどいていた
君に内緒で淡さ結んで 夢中になったあやとり遊び

こすれあう指に恋焦がれ二人で作った箒星
結ぶことは難しいのに ほどくことは簡単なのに

good-bye never glory days
形から入るばかりで中身を後回し
憧れで飾り立てた 18の夜

作り笑いの笑顔を覚えて
同情を誘う涙を覚えて
得たものよりも失うものこそ
なによりも美しいものだった

good-bye never glory days
今日よりももっと明日は大人に変わっていく
この体にさよならを言い残して

good-bye never glory days
I wanna be in the my roots
no hope where come back home
こんな私にさよならを言い残して

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ルーツ
公開日 2018/05/28
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 最初は低い低い大人のハードルも、飛び越えていくうちに、気がつけば初めよりうんと高くなっている今。どこからが大人の境界線なのかはまだ分からない。分からないうちは子ども心のままでいられるのだと思います。
辻由也さんの情報













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