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HALFWAY
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作詞 桜七 |
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大人の半分 越えてきた頃
青空を連れて現れた人
私の事を「少女」と名付け
隠した荷物を背負ってくれた
19で砕けた 夢を教えて
あの頃の悔みを拭った後
半分この約束を交わし
午後の草原に寝転んでくれた
選択しない理由の方が多くなるのは何故?
“好き”と云える 強さよりも
“嫌い”と云える 強さがほしかった
冗談を冗談で受け取る 勇気がほしかった
頼りになる人 頼られる人に
せめて、なりたいと告げた日
彼の事を「憧れ」と慕い
添える頬色を朱くしてくれた
14で恋した 少女のように
未来の事は触れずにいた
きっと何処かで遠い君が
夢や憧れを選ぶんじゃないかって
選択しない理由の方が伝えやすいのは何故?
“さよなら”を濁す 別れよりも
“バイバイ”を選ぶ 君が好きだった
夕立に笑われた4時過ぎ あの曲のメモリー
相槌の角度 背中の長影 指先真ん丸 hand view
夕暮れの水 音群れの中 朱く染まる halfway
片翼の絵画 未練の終焉 夏草囁やく gone now
振り返る靴 帰り道の音 朱く泣いた halfway
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