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Brave
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作詞 雪桜 |
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朝日を凪ぐ熟れた光が傷だらけの僕を見つけ出した
踏みつけられてボロボロになって辿り着いた
世界、何も無い世界。
何を信じてここまで来れたのかさえも
砂と一緒に空に舞った
君が見せるモノ全部僕が壊してきたんだ
傷だらけの声が、光射すこの胸が
痛いと叫び続けてるんだ
夢にまで見た、夢物語の終点
知らないものを見せないでよ
隠してきたものに価値がないと知りながらも
うずくまり視線から遠ざけた
全てを包む夕の眼差しに僕は含まれてないと知る
罵倒を浴びせられてグチャグチャになって消えた
地図、僕の目的地はどこだ。
何を胸にここまで来れたのかはもう
とっくに枯れ落ちた
君という存在がもう目に映らないよ
壊れた優しさ、壊した感情たちが
頬に触れる
目の前に広がるあの光に手を伸ばせ
もういいでしょ
傷だらけの声が、光射すこの胸が
痛いと叫び続けてるんだ
これから始まる、夢物語のことを
僕はよく知っているよ
僕がずっと持っていたものが今光を取り戻すんだ
君と手を取って走り出す未来
抱きしめて輝き出す軌跡を
ずっと……
これからもきっと頑張るよ
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