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ドリームレス
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作詞 雪桜 |
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最終列車には誰一人おらずに僕1人だけが取り残されている
死んだフリしてはまた起き上がって
起き上がってはまた死んだフリを繰り返す
そんな日常とっくにバイバイ悪魔にでもくれてやる
この頭を撃ち抜いて
夜空に浮かび上がった星なんて月に照らされて
生かされてるだけだと思っていたんだ
僕もきっとあの星のように月が消えれば
見えなくなってしまう
そんな人生だ
サヨナラなんて誰も言う人もいなくて
ずっと孤独のかくれんぼ
なのにこの気持ちの名前はなんだっけ
まぁ、そんなのどうでもいいでしょ
最終列車には僕以外おらず目的地ももう霞んで見えなくなって
目を閉じては夢を見捨てて
夢を見ては目を塞いだ
こんな日々にはもうおさらば誰か僕を終わらせておくれ
駅のホームに笑顔で落ちていく
走馬灯のようなツギハギの声が
胸に残る誰かの声が
聞こえては涙に変わりいつかの夢を見せ続けるんだ
声に込めた小さな想いを
叫び続ける僕の心が
もう…張り裂けそうだ。
夜空に浮かび上がった星なんて月に照らされて
生かされてるだけだと思っていたんだ
僕もきっとあの星のように月が消えれば
見えなくなってしまう
そんな人生だった
サヨナラなんて言う人もいなくて
ずっと待っていた独りぼっちで
胸に響くこの気持ちの名前はなんだっけ
もう分かってるけど、いいや
きっとこの気持ちは……
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